怒涛の一週間が無事に過ぎたので、ほのぼの映画で癒される。

先週もかなりのハードワークだったので、ほっと一息つきたいという私のリクエストに対して夫が出してきた映画。「マウス・ハント (1997)」です。

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久しぶりに見た映画です。いやぁ、たまにはこういうのも良いですね。例によって夫のお気に入り映画の1つですが、その理由の1つが作曲家がアラン・シルヴェストリである、という事だそう。

日本人にとっては、おそらくかなり言いにくい苗字ですが、とっても有名な映画をいくつも手がけている、大御所作曲家の一人です。有名どころでいうと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか「ロジャー・ラビット」とか「フォレストガンプ」とか、最近だと「アヴェンジャーズ」とか。ラインナップがとにかくゴージャス。

彼の作曲した映画音楽は聞いてすぐ分かるよね!と夫は言いますが、私にはサッパリ分かりません。そんなに特徴的でしょうか。ダニー・エルフマンの音楽は、大体何となく彼っぽい雰囲気があるかなぁとは思いますが、他の作曲家さんは分からん。というか、そんなに聞き比べた事もない。。

まぁ、とにかく、「マウス・ハント」です。
お父さんを亡くした兄弟が、毛糸工場と古い家を相続しますが、工場は破綻寸前。偶然にも古い家が有名な建築家によって建てられたもので、かなりの額で売れることが判明し、兄弟は競売にかけようと計画します。家に寝泊りして掃除を始めると、壁の中から出てきたネズミを発見。長年この家に住みついていたネズミ。兄弟は始末しようと色々と模索しますが、数々のトラップをスルスルとかわすネズミ。奴はなかなか頭の切れるネズミなのでした…。

ちょっと「スチュアート・リトル」を連想させる、ほのぼのネズミ・コメディ。兄弟のおバカな失敗もお約束なギャグっぽいのですが、役者が良いのか、素直に笑えます。お兄さん役のネイサン・レインという役者さんは、ライオンキングのティモンの声も担当したそう。なるほど。。

私事になりますが、今週は会社のLAチームの一人がバケーションでいないため、私の負担が増える予報。何も事件が起こりませんように。。誰もヘマをしませんように。。余計な仕事を回されませんように。。誰も私の機嫌を損ねませんように。。私、怒ると多分、そうとう面倒くさい人間なのです。

皆さんは、怒ると態度に出しますか?
私はそんなに感情的にはなりません。基本的に無視です。なぜかと言うと、当事者と話すとなると、自分でも分かるくらいトゲトゲした口調になるからです。じわじわと精神的に追い詰めるように。そんな自分が好きではない。かなり意地の悪い怒り方だと思います。

人間的に好きな人なら、まずどんなに失敗されても怒りません。そんな事にエネルギーは使いません。。が、しかし、人間的にちょっとアレな人がうかつにも私を怒らせてしまうと、まぁ大変。

まぁ、そんな人、1年に1人いるかいないか、なのですが。
怒らないに越したことはないですよね。いつ何時も穏やかな人でありたいものです。

という訳で、ほのぼのネズミ・コメディに癒された日曜日なのでした。

今週も、気合を入れて頑張りましょう!

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