約２年ぶりの映画館　「ゴーストバスターズ/アフターライフ」

やはり…11月は仕事が大詰めになってしまい、週末はグッタリしていましたので、ブログをサボりました。
まぁ、数えるくらいの人しか読んでいないだろうし、誰にも迷惑をかけていないので良いのですが。

感謝祭の連休でようやく一息つけましたので、なんと、久しぶりに映画館へ行こう！という事になりました。

最後に映画館へ行ったのは、確かコロナが蔓延する少し前の2020年初めに見た「1917」ですから、なんと、約２年ぶりの映画館です。

この２年の中で、近所にあったお気に入りのセカンドラン・シアターは、残念なことに潰れてしまいました。公開されてからしばらく経った映画を３ドルくらいで見れるという、お得な映画館。よく夫婦で通っていたので残念です。

まだ少し怖いかな、でもワクチン接種してるし、けっこう席のスペースが空いている映画館だし大丈夫かな、といざ出陣。祝日の連休中という事で、なかなか賑わっていました。10代くらいの若者が多かったかな。お友達と集まれて嬉しそうなのが伝わってきました。

少し早めに着いたので、先にチケットを買おうと入ろうとしたら、入口でスタッフが何かをチェックしていました。そう、ワクチンカードのチェックです。これ、私すっかり忘れていて、カードを家に置いてきてしまっていたのです。

どうしようかなー、いったん戻るのも面倒くさいし、、でもカードはない。。と困っていたら、スタッフの方が、政府のウェブサイトで個人情報を入力すると、ワクチン接種済みの証明書が見れる、と教えてくれました。実際に自分の名前などを入れてみると、何と、本当に出てきます。

ワクチンを打ったのはどっかの大学のパーキングで、ドライブスルーみたいな感じでサササーっと流れ作業のように終わったので、一体いつの間に記録を残していたのか…免許証を見せた時かな。。ちょっと感心してしまいました。

さて、本題の映画ですが、見たのは「ゴーストバスターズ/アフターライフ」です。かの有名な「ゴーストバスターズ」の、約30年後を描いた続編映画です。

これには、大満足！いやぁ、大満足です。

もはや2016年に（私の大の苦手な）ポール・フェイグによって作られたリブート作品はなかった事にされています。

オリジナルを手がけたアイヴァン・ライトマンの息子である、ジェイソン・ライトマンが監督。

オリジナルのストーリーをしっかり引き継ぎ、あの世界観を見事に、今風によみがえらせています。

そしてファンにはたまらない、キャラクターたちの面々。。これぞ皆が心から待っていた、正真正銘の続編映画。という感じ。

エンドクレジットの最後まで、席を立っては行けません。最後の最後まで、お楽しみシーンが満載です。

ハロルド・ライミスが2014年に69歳でこの世を去って、その７年後に公開されたこの作品。人間関係が色々とあったと思います。でもこの作品には、彼への愛が詰まっていました。

まだまだこの映画に関しては言いたいことが沢山あるのですが。とりあえず、作ってくれてありがとう、という気持ちになる映画でした。

主人公の女の子は、とにかく可愛い。これから注目したい女優さんです。ポール・ラッドも、ちゃんと良い味出してます。だからといって、「最もセクシーな男性」かと言われると、そうではない気がするのは私だけではないはず。

そんな感じで、久しぶりの映画館は、大満足でした。映画館にもよると思いますが、今回行った所は席と席の間がゆったりとしていて、席数も20席くらいで、あまり密でもなく。

もう少ししたら新しいスパイダーマンも公開されるので、また映画館で見ようかな、と思います。

さぁ、今週も頑張りましょう。

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