オタク、オタクって、オタクにも色々な種類がありますよね。
夫は基本的にサウンドトラックコレクターです。
集めたCDは(推定)3000枚以上。全てのCDは、作曲家の名前のアルファベット順にキレイに棚に収まっています。(夫には少しOCDがあります。)映画ももちろん好きなのですが、メインはその音楽なんだとか。
そんな夫、昔からフィギュアを集める人の心理が理解できないとか言っていました。ただ眺めるのが楽しいのかな?買う事に満足をするのかな?場所がもったいなくないのかな?などと、それはまぁ、なかなかのディスり具合でした。
私からすれば、サウンドトラックのCDを3000枚も集める人の心理の方が、よっぽど理解できません。
そんな事言ったらケンカになりそうなので、何も言いませんが。我が家では、お互いの趣味には口出ししないのがルール。と言っても、私には何も趣味がないので、ただ夫が自由に趣味を楽しみたいだけなのでしょうが。
そんな夫が最近手を出し始めているのが、このFUNKO(ファンコ)社が販売している「POP!」シリーズなんです。日本では有名なのでしょうか?これ、アメリカのオタクの代名詞的に人気がある、フィギュアシリーズです。
何のフィギュアなのかと言うと、映画やアメコミ、TVドラマなどの人気キャラクターで、とにかく種類が多くて比較的安価なのが特徴。玩具屋さんはもちろん、レコード屋や趣味系のお店には、必ずと言ってもいいほど、このPOP!コーナーがあります。
え。フィギュア?あんなにフィギュアを集める人の事をジャッジしていたのに。。
きっかけは何だったか覚えていませんが、気が付いたら、あっちからこっちからと、少しずつ集め始めていました。
そしてPOP!コレクターあるあるなのが、箱のまま飾る、というやつ。私には謎すぎて、理由を聞く気にもなりません。会社の同僚のデスクにも、何かしらのPOP!が箱ごと飾られているのを目にします。
あんなに理解できないって言っていたのに、なんで集めるの?と聞いたら、好きな映画の好きなキャラクターのが売られているのを見ていたら、何か知らんけど欲しくなった。だそうです。
結局、答えは分かりませんでしたが、きっとキャラクターのファンを惹きつける何かがあるのでしょうか。
夫は集めたPOP!とその作品のサントラかDVDかをセットにして、記念撮影するのが楽しいようです。そしてインスタにアップして満足するらしい。まぁ~平和な趣味ですこと。
という訳で、ちょっと紹介。記念撮影の時だけ、そーっと箱から出していました。
映画「トゥームストーン」のドク・ホリデイ。
夫の大好きな西部劇です。
映画「ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート」のサム。
なぜ日本語のタイトルに「ブライアン・シンガーの」って入るのでしょうかね?
伝説のシットコム「隣のサインフェルド」の主要メンバー。
映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の登場人物たちとゴースト一匹。
こないだ公開されたばかりなのに、すでにフィギュアが発売されているという。。
番外編:
WWEプロレスラー「アスカ」。夫はプロレスも好きで、実は彼女のYoutubeのファンです。
以上。可愛いのは認めます。だが、集めるほどでもないような。。
まあ、本人は楽しそうなので、良いんでないでしょうか。
さて、今週も頑張りましょう。
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